祝祭日
アメリカ政府は「元日、キング牧師の日、ワシントン誕生日、戦没将兵記念日、独立記念日、労働の日、コロンブスの日、復員軍人の日、感謝祭、クリスマス」の十日間を祝祭日としているが、この政府が決めた祝祭日が休日となるのはワシントン市民と連邦職員だけである。 そして、それ以外の地域の休みは州単位で決められており、連邦政府と同じ祝祭日を採用している場合が多いが、必ずしも休日ではない。また祝祭日以外の休みも州が決めているため、大統領選挙の日が休日じゃない州がある。
日曜日は休み
大統領選挙を筆頭にアメリカでは火曜日に選挙が行われることが多く、土曜日と日曜日に行われることはまず有り得ない。それはアメリカ人にとって土曜日と日曜日が休憩日でプライベートな日であるからであり、選挙はその前後一日を避けるようにして行っているからである。